IAFT19/20


Interdisciplinary Art Festival Tokyo 19/20

IAFT19/20

インターディシプリナリー・アート・フェスティバル・トウキョウ19/20

 

※FOR ENGLISH: PLEASE SCROLL DOWN

 

テーマ

ダブリュー/エム

 

コンセプト

WomanとManあるいはWomanの中のmanの一本の斜線がくっつくことで、性別の区別とボーダーを曖昧にし、全ての性と共存することを意味します。「女性」から始まる問題提起をフェミニズムの観点やジェンダーの不均衡による権利獲得運動の機運を盛り上げるのではなく、現在までに定義されてきた「女性」という存在を生物学的/社会的に現代アートで問いただし、新たな視点で私たちを取り巻く社会を考察します。

 

インターディシプリナリー・アート・フェスティバル・トウキョウは、2014年から2020年まで、毎年、開催時期をあえて定めず、地域を限定せず、東京を中心に、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、UK、デンマーク、アルゼンチン等の作家、映画祭やインディペンデントに活動する団体とエクスチェンジプログラムやコラボレーションを行い、現代アートの展示、映像上映、パフォーマンス、演劇、トーク、レクチャーやワークショップを行ってきました。
今回のIAFT19/20は、「女性」というワードを改めて問い直すことから、人間の性全体について考えます。2019年5月、「pre-IAFT19/20」(東京)からスタートし、2019年10月は「IAFT in EUK」(ウェールズ・ロンドン・北アイルランド・コペンハーゲン)を実施しました。海外の各アート団体、キュレーターやアーティストと共に東京の中心地、表参道・渋谷・日本橋エリアで2020年3月20日(金・祝)から3月29日(日)まで現在的なアート作品を紹介いたします。

 

2020年3月20日(金・祝)ー3月29日(日) [10日間]

 

 

会場: COMMUNE(表参道)、IKI-BA(表参道)、MIDORI.so2 GALLERY(表参道)、ComMunE(渋谷PARCO)、K5・B(日本橋兜町)

 

主催: Interdisciplinary Art Festival Tokyo

助成: グレイトブリテン・ササカワ財団、IDA Awards、University of Atypical、WALLONIA – BRUSSELS INTERNATIONAL
    

後援: デンマーク王国大使館、国際交流基金、ブリティッシュ・カウンシル
  

協力: Turf Projects、Makers Of Stuff Squad (MOSS)、Performance Køkkenet、NPO法人studio FLAT
   

 

IAFT19/20 障がいのある人たち向けのアートワークショップ

開催日: 2020年3月16日(月)
時間: 10:00~12:00
会場: gallery FLAT(新川崎)

講師: ジヌック・サルカール

料金: 無料

▶UKよりJhinuk Sarkar氏を招聘し、障がいのある人たち向けのアートワークショップを行います。UKと日本の取り組み方の違いを楽しみ、国際交流を促進します。

ジヌック・サルカール Jhinuk Sarkar (イギリス)
ジヌック・サルカールは、ロンドンに住むアーティストであり、イラストレーターである。また、障害を持つアーティストの講師を勤める。15年以上、クリエイティブなワークショップの経験があり、障害を持つアーティストの研究と実践、サポートをしてきた。

 

 

IAFT19/20 野外アートパフォーマンス

開催日: 2020年3月20日(金・祝)
時間: 14:00~17:00
会場: COMMUNE(表参道)、IKI-BA(表参道)

参加アーティスト: シネイド・オドネル、たかぎまゆ.+杵屋浅吉、米澤一平+南雲麻衣、ヤスキチ+他、&他アーティスト予定

料金: 自由料金制

▶ゲストパフォーマンスアーティスト、Sinéad O’Donnell(北アイルランド)を中心に東京をベースとしたアーティストたちが、表参道の野外で競演!自由料金制で開催されます。

14:00~15:00 【IKI-BAにて映像上映】
シネイド・オドネル Sinéad O’Donnell (北アイルランド)
シネイド・オドネルは、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックの公式文化プロジェクト「Unlimited」の一環として、実施された「CAUTION」のリードアーティストおよびキュレーターであり、現在は北アイルランドのベルファストにあるFlax Arts Studiosのアーティストである。女性に課せられた制約に関して、自分の体を使って自分自身と文化の境界の両方を探求する。

15:00~15:30
たかぎまゆ.+杵屋浅吉 Mayu Takagi + Asakichi Kineya (日本)
ダンス:たかぎまゆ.
4代目サラヴァ東京元店長。ダンサー、振付、スピリチュアルなBARイベントやコンテンポラリーダンスのディスコイベントなど多数企画。源氏名 あけみママ。
三味線:杵屋浅吉
4代目杵屋浅吉。歌舞伎座を飛び出したさすらいの三味線弾き

15:30~16:00
米澤一平+南雲麻衣 Ippei Yonezawa + Mai Nagumo (日本)
1989年東京生まれ。タップダンスの根源的なルーツをアフリカと捉えながら現代タップの新しいアートへの可能性の追究としてタップで他者と関わりを持つことをテーマに作品制作やセッションを行う。‬

16:30~17:00
ヤスキチ+他 Yasukichi + others (日本)
C I dancer, コンタクトインプロヴァイザー,C I jam maker, 人。水の中C I や<海の水の生き物シリーズ>等も。

※開始時間および一部内容が変更となりました。(3/19)

 

 

IAFT19/20 展覧会

開催日: 2020年3月20日(金・祝)ー3月29日(日)
会場&時間: IKI-BA(表参道)11:00~20:00、MIDORI.so2 GALLERY(表参道)11:00~20:00、K5・B(日本橋兜町)月-金 16:00~23:00 土日祝 13:00~23:00

参加アーティスト: ラファエル、リオル・シャムリッツ、デビッド・セバスチャン・ロペス・レストレポ、ジヌック・サルカール+studio FLATのアーティスト、Yellow Yellow、西山修平、韓成南

料金: 無料

▶IAFTのメインプロジェクトである映像とオーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンスの祭典。IAFT19/20では、「女・女性」をテーマにした映像をキュレーション。一筋縄ではいかない、現在的アプローチの各映像作品を通じて有性生殖を行う生物としての人間の性をあらためて問い直します。

リオル・シャムリッツ Lior Shamriz (アメリカ)
1978年地中海東部アシュケロン生まれ。アシュケロンにて映画および音楽制作を開始。パフォーマンス行為として映画というメディアを用い、また、現実を言語化する方法、それ自体を疑うプロセスとして映画言語を用いながら、エッセイのようなナレーションをベースにした映像を制作する。現在はロサンゼルスに拠点を置く。

デビッド・セバスチャン・ロペス・レストレポ David Sebastian Lopez Restrepo (デンマーク)
彼の作品は、コロンビア領事館の「Artists abroad bank」に所蔵されている。現在、デンマークのコペンハーゲンに住み、デンマークの芸術財団(StatensKunstFond)の支援を受けて、2017年からthe International performance art festival Body Landscapesを組織し、キュレーションしている。現代アート団体のPerformance køkkenetのディレクターである。

イエロー(イエロー)イエロー Yellow(Yellow)Yellow (日本)
生活のためのアート・デザイン・移動

西山修平 Shuhei Nishiyama (日本)
映像というメディアの考察を通じて、映像化された世界を映像の論理に基づき解体し、表象する。VIDEOの最小単位である1ピクセル、1フレームごとに映像と音声を切り刻み、時間と空間を再構成する作品を制作し、国内外にて発表している。

韓成南 Sung Nam Han (日本)
ブルーバックによるキーイングという映像合成技術を用いた鑑賞者参加型のインスタレーション、ウェアラブルな映像作品やポケッタブルな映像を見ることについて考察した作品を制作する。AR作品の展示や「スーパーリニア」という概念をもとに制作した映像x演劇xダンスのアートパフォーマンスを上演する等、活動は多岐に渡る。現在、自身が立ち上げたInterdisciplinary Art Festival TokyoおよびArt in Country of Tokyoの代表を務める。

※下記日時のみ時間変更となりました。(3/27)
3/28(土)、29(日)IKI-BAおよびMIDORI.so2 GALLERY(表参道)12:00~18:00
3/28(土)、29(日)K5・B(日本橋兜町)終日CLOSE

 

 

IAFT19/20 オープニング

開催日: 2020年3月21日(土)
時間: 18:00~20:00
会場: K5・B(日本橋兜町)

料金: 1drink制

 

 

IAFT19/20 9 hours x 2 展覧会「Blue Back Yellow Yellow」

開催日時: 2020年3月25日(水)14:00~23:00 & 3月26日(木)11:00~20:00
会場: ComMunE(渋谷PARCO)

参加アーティスト: Yellow Yellow、韓成南

料金: 無料

▶黄色をテーマにデザインやアート作品を制作するYellow Yellowとブルーバックによるキーイングという映像合成技術を用いた鑑賞者参加型のインスタレーションや映像パフォーマンス作品を制作する韓成南が、ComMunE(渋谷PARCO)で新作インスタレーションを展示します。

 

 

IAFT19/20 オーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンス&フードパフォーマンス&アーティストトーク

開催日: 2020年3月28日(土)
時間: 12:00~20:00[トーク 18:00~、パフォーマンス 19:00~]
会場: IKI-BA(表参道)

アーティストトーク: IAFT19/20 参加作家
オーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンス: ラファエル
フードパフォーマンス「BYYB」: 韓成南、Yellow Yellow、野島二郎[料理担当]

ラファエル Rafaël (ベルギー)
「私たちの見解では、ラファエルは、常に機知に富み、挑戦的で、繊細で、今まで見てきた他の誰とも違ったやり方でナラティブなパフォーマンスをするヨーロッパのスターの1人である。彼の作品を見るべきだという主張をするために、これ以上何と言えるだろうか。」Nlab @テート・ブリテン、2008。

▶黄色をテーマにデザインやアート作品を制作するYellow Yellowとブルーバックによるキーイングという映像合成技術を用いた鑑賞者参加型のインスタレーションや映像パフォーマンス作品を制作する韓成南が、黄色と青色の五感の中でも視覚を刺激する料理を提供するという、フードパフォーマンスを行います。

料金
1500円 +1drink <限定30食>
プレミアム 3000円 +1drink <限定10食>

※新型コロナウイルスの感染拡大により、東京都から出された要請を受け、誠に残念ながら、中止および延期となりました。(3/27)

 

 

IAFT19/20 スペシャルトーク&フードパフォーマンス
開催日: 2020年3月29日(日)
時間: 12:00~20:00[スペシャルトーク 14:00~]
会場: IKI-BA(表参道)

登壇者: 久保友香(メディア環境学者)、韓成南(アーティスト/IAFTディレクター)
フードパフォーマンス「BYYB」: 韓成南、Yellow Yellow、野島二郎[料理担当]

料金: 1500円 +1drink <限定30食>
プレミアム 3000円 +1drink <限定10食>
スペシャルトークのみ: 1000円 +1drink <定員20名・予約受付先着順>
スペシャルトーク+フードパフォーマンス 2000円 +1drink <限定10食・事前予約のみ>

※スペシャルトークは、ご予約優先です。
※スペシャルトーク予約は、Peatix専用サイト https://iaft1920-200329.peatix.com より、ご予約ください。
※諸注意はPeatix予約専用サイトをご参照ください。

 

久保友香 Yuka Kubo (日本)
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。博士(環境学)。専門はメディア環境学。東京大学先端科学技術研究センター特任助教、東京工科大学メディア学部講師など歴任。著書に『「盛り」の誕生』(太田出版、2019年)。

 

▶1990年代、渋谷に現れた、日焼け肌に茶髪の「ギャル」ファッション。2000年代、つけまつげやカラコン、プリクラやガラケーの自撮りで作られた「デカ目」顔。2010年代、スマホで撮影した、異様なほど色鮮やかな「インスタ映え」写真。日本の女の子たちが行うビジュアル表現は、大人にはいささか不可解なこともあるが、それらはいかにして生まれるのだろうか?日本の女の子たちの「盛り」文化を、メディア・テクノロジーの革新との関係から、ひも解きます。

▶黄色をテーマにデザインやアート作品を制作するYellow Yellowとブルーバックによるキーイングという映像合成技術を用いた鑑賞者参加型のインスタレーションや映像パフォーマンス作品を制作する韓成南が、黄色と青色の五感の中でも視覚を刺激する料理を提供するという、フードパフォーマンスを行います。

※新型コロナウイルスの感染拡大により、東京都から出された要請を受け、誠に残念ながら、中止および延期となりました。(3/27)

 

 

会場別スケジュール

COMMUNE(表参道)、IKI-BA(表参道)、MIDORI.so2 GALLERY(表参道)

ーIAFT19/20 展覧会 2020年3月20日(金祝)ー29日(日) 11:00~20:00
ーIAFT19/20 野外アートパフォーマンス 2020年3月20日(金祝) 11:00~18:00
ーIAFT19/20 オーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンス&フードパフォーマンス&アーティストトーク 2020年3月28日(土) 12:00~20:00[トーク 18:00~、パフォーマンス 19:00~]
ーIAFT19/20 スペシャルトーク&フードパフォーマンス 2020年3月29日(日) 12:00~20:00[スペシャルトーク 14:00~]

東京都港区南青山3-13
東京メトロ半蔵門線・銀座線「表参道」 駅 A4出口 徒歩2分
表参道交差点より徒歩2分
03-6447-2457 (IKI-BA)

 

ComMunE(渋谷PARCO)

ーIAFT19/20 9 hours x 2 展覧会「Blue Back Yellow Yellow」 2020年3月25日(水)14:00~23:00 & 3月26日(木)11:00~20:00

東京都渋谷区宇田川町15-1
渋谷パルコ10F
渋谷駅より徒歩5分
080-3350-3048

 

K5・B(日本橋兜町)

ーIAFT19/20 オープニング 2020年3月21日(土) 18:00~20:00
ーIAFT19/20 展覧会 2020年3月20日(金祝)~29日(日) 月-金 16:00~23:00 土日祝 13:00~23:00

東京都中央区日本橋兜町3-5
東京メトロ東西線・銀座線、都営地下鉄浅草線日本橋駅 D2出口より徒歩12分
東京メトロ東西線・日比谷線茅場町駅10番出口より徒歩5分
東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅B6出口より徒歩9分
03-6661-0616

 

 

Interdisciplinary Art Festival Tokyo インターディシプリナリー・アート・フェスティバル・トウキョウ
Interdisciplinary Artという観点で、発表の場や観客が固定されてしまう現状を打破し、ジャンルに依拠しない活動を行うアーティストを発掘、そして新たな観客や価値を創造するために、Far East Audio Visual Socialization(FEAVS)が母体となり、2009年に設立しました。演劇とも言えず、音楽のライブとも断言できず、映画の上映会に限らない等、様々なジャンルを横断し表現活動を行うアーティストをフィーチャーし、よりダイナミックで現代社会に即したアートフェスティバルを行うことで、新たな価値をクリエイトし、人と人とをつなぐことを目的としています。
枠組みを超えたからこそ属しきれない、実験的で先鋭的なアートを歓迎し、紹介することで、アーティストの発表の場を拡張し、より多くの観客に新しい自由な観点と豊かな驚きを提供/普及させることを意図としています。表現者側と鑑賞者側、相互間で創造と価値をフィードバックしていき、新たなアートが生まれるための土壌を作り、アートシーンを活性化させることを目指します。明確なコンセプトの元で革新的な表現を行うアーティストをフィーチャーした新しいフェスティバルです。

代表/総合ディレクター 韓成南

[website] http://i-a-f-t.net/

[inquiry]  info@i-a-f-t.net                        

[Facebook] https://www.facebook.com/IAFTiaft/

[twitter] https://twitter.com/i_a_f_t

 

新型コロナウィルスの発生に伴い、ご来場いただくお客様におかれましては、感染拡大防止の趣旨をご理解いただき、下記ご協力のほどお願い致します。
・当日スタッフは除菌・手洗いを徹底した運営を行います。
・発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
・感染予防措置としてマスク着用にご協力をお願い致します。
・手洗い、うがいなどの予防措置を積極的にお願い致します。
今後の新型コロナウィルス感染拡大の状況により、内容が変更となる場合は、IAFTのFacebookページhttps://www.facebook.com/IAFTiaft/にてお知らせいたします。
皆様のご理解とご協力、よろしくお願い申し上げます。

 

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IAFT19/20
Interdisciplinary Art Festival Tokyo 19/20

 

Concept
‘wm’ is a subtitle highlighting the diagonal line that sticks between “Woman and Man” or “man within Woman.” It presents the ambiguous gender distinctions and borders that coexist with all genders. The purpose of the theme “women” is not only to highlight the momentum of the rights movement through feminist perspectives and gender imbalances, to rethink the definition of ‘ women.’ How can the existence of women be redefined in biological and social terms to create alternative perceptions from now on? For this year’s IAFT we will address this whilst we examine the society surrounding us, asking questions from contemporary art to form new perspectives.

 

Interdisciplinary Art Festival Tokyo (IAFT) is an annual event that began in 2014. With no specific date in each year or area limitations to the festival’s location, IAFT takes place mainly in Tokyo, Korea, Taiwan, Singapore, Malaysia, UK, Denmark and Argentina.
IAFT facilitates exchange programs and collaborations with artists, film festivals, independent organisations, and has performed contemporary art exhibitions, video screenings, performances, plays, talks, lectures and workshops.
This year, IAFT19/20 reminds us of the whole human gender, triggered by “women”. In May 2019, we started with “pre-IAFT19/20” (Tokyo), and in October 2019 we held “IAFT in EUK” (Wales, London, Northern Ireland and Copenhagen). IAFT will introduce art works and performance arts with overseas art groups, curators and artists in the central Tokyo area of Omotesando, Shibuya, and Nihonbashi from March 20 (Fri. / holiday) to March 29 (Sun.), 2020.

 

March 20 (Fri. / holiday) – 29 (Sun.), 2020 [10-day Exhibition]

 

Venue: COMMUNE (Omotesando), IKI-BA (Omotesando), MIDORI.so2 GALLERY (Omotesando), ComMunE (Shibuya PARCO), and K5・B (Nihonbashikabutocho)

 

Presented by Interdisciplinary Art Festival Tokyo
Supported by The Great Britain Sasakawa Foundation, IDA AwardsUniversity of Atypical, and WALLONIA – BRUSSELS INTERNATIONAL
Under the auspices of Royal Danish Embassy, The Japan Foundation, and British Council
Assisted by lead artist/facilitator of ‘Makers Of Stuff Squad’ (MOSS) at Turf Projects, Performance Køkkenet, and studio FLAT

 

IAFT19/20 Art workshop for disabled people
Date: March 16 (Mon.), 2020
Time: 10:00-12:00
Venue: gallery FLAT (Shin-Kawasaki)
Lecturer: Jhinuk Sarkar
Free

 

▶Jhinuk Sarkar from the UK will be invited to perform art workshops for people with disabilities. Enjoy the differences of approaches to sensory experiences between UK and Japan using gender neutral bodies as a focus and to promote international exchange.

Jhinuk Sarkar (UK)
Jhinuk Sarkar is an Artist, Illustrator, Lecturer and Educator living in London. She has 15 years of experience of teaching creative workshops and has supported disabled artists’ practices for almost 10 years at all stages of their study and careers. Jhinuk currently advises on inclusivity and access at Turf Projects, an artist-led gallery and studio space in Croydon, South London. At Turf Projects, she also supports the artistic practice of Makers Of Stuff Squad (MOSS). MOSS are a learning disabled artist collective based in Croydon. Jhinuk’s Illustration practice uses inks, hand drawn text to address humour, identity and travelling in search of a sense of belonging in her work.

 

IAFT19/20 Outdoor art performance
Date: March 20 (Fri. / holiday), 2020
Time: 14:00-17:00
Venue: COMMUNE (Omotesando) and IKI-BA (Omotesando)
Artists: Sinéad O’Donnell, Mayu Takagi + Asakichi Kineya, Ippei Yonezawa + Mai Nagumo, Yasukichi + others, and other performers
Donation

 

▶Tokyo-based artists, mainly guest performance artist Sinéad O’Donnell (Northern Ireland), will compete outdoors in Omotesando!

 

Sinéad O’Donnell (Northern Ireland) [screening at IKI-BA]
Sinéad O’Donnell is an Irish performance artist working extensivly across the world. She was lead artist and curator for an ‘Unlimited’ commission entitled CAUTION as part of the London 2012 Festival and is currently a Flax Arts Studios artist, Belfast, Northern Ireland. Sinéad won the Arts Council of Northern Ireland Major Award in 2017/18. Her work explores identity, borders and barriers through encounters with territory and the territorial. She sets up actions or situations that demonstrate complexities, contradictions or commonality between medium and discipline, timing and spontaneity, intuition and methodology, artist and audience. She often uses her body to investigate both her own and cultural boundaries, particularly in relation to the restrictions placed on women. Despite deliberately avoiding the sensationalisation of the body, her works often promote strong reactions and emotions.

 

Mayu Takagi + Asakichi Kineya (Japan)

 

Dance: Mayu Takagi

The fourth generation Salavaha Tokyo manager (live music bar).  

Dancer, Art producer, Choreographer Producer: Spiritual BAR events and contemporary dance disco events.  

Professional name Akemi mom.

 

Shamisen: Asakichi Kineya

Kineya Asakichi fourth.

Gypsy shamisen player out of Kabukiza.

 

Ippei Yonezawa + Mai Nagumo (Japan)

Artist, director, planner, tapdancer, choreographer, musician, performer

 

Yasukichi + others (Japan)

C I dancer, contact improviser, C I jam maker, human, C I in water . also <sea creature series>

 

IAFT19/20 Exhibition
Date: March 20 (Fri. / holiday) – 29 (Sun.), 2020
Venue & Time: IKI-BA (Omotesando) 11:00-20:00, MIDORI.so2 GALLERY (Omotesando) 11:00-20:00, and K5・B(Nihonbashikabutocho)Mon-Fri 16:00-23:00 Sat/Sun/Public Holiday 13:00-23:00
Artists: Rafaël, Lior Shamriz, David Sebastian Lopez Restrepo, Jhinuk Sarkar + Studio FLAT artists, Yellow Yellow, Shuhei Nishiyama, and Sung Nam Han
Free

 

▶IAFT19/20 curated videos on the theme of “Women and Women”. We will re-examine the human sex as a sexual reproduction through each piece of video, but with a modern approach.

 

Lior Shamriz (the U.S.)

B 1978/. Lior Shamriz is a film director, visual artist, and musician. Born in Ashkelon, Israel, he dropped out of the army at nineteen and moved to Tel Aviv, where he began making films and experimenting with computer-generated music and collective art publications. After living a decade in Berlin, he is now based in California. Shamriz presented his films at numerous festivals including Berlinale, Locarno, Sarajevo, MoMA’s ND/NF, BAFICI, and won multiple awards at Oberhausen.

 

David Sebastian Lopez Restrepo (Denmark)

Colombian Artist born in Medellin, David Sebastian Lopez Restrepo studied Fine and Visual Arts at the Universidad Pedagógica y Tecnológica de Colombia (U.P.T.C.). Master in Combined Artistic Languages at Universidad Nacional de las Artes (U.N.A.), Argentina. His artworks have been presented in Argentina, Chile, Brazil, Colombia, Mexico, Spain, Finland, Denmark, Norway, Sweden, Åland, Svalbard and in the Faroe Islands. His work is part of the Colombian Consulate’s “Artists abroad bank”. Currently, he lives in Copenhagen, Denmark, where he is the Director of Performance køkkenet an organisation of contemporary arts, organising and curating the International performance art festival Body Landscapes since 2017, with the support of the Danish Arts Foundation (StatensKunstFond).

 

Yellow(Yellow)Yellow (Japan)

Art, Design & Travel for Nothing

 

Shuhei Nishiyama (Japan)

I break up and represent the visualised world by the theory of video through thinking of video as media. I make the works that cut video and audio into pieces by 1 pixel and 1 frame and reorganise time and space to show works both within and outside Japan.

 

Sung Nam Han (Japan)

Director of Art in Country of Tokyo (AICOT) and Interdisciplinary Art Festival Tokyo (IAFT),Sung Nam Han makes artworks around the theme of “What watching a video is”. Her work includes interactive art installations made using blue screen editing or ‘keying’, and wearable / pocketable video works utilising smartphones, small cameras or monitors. She has also created work using Augmented Reality ‘AR’ technology and performances focused on the concept of “super linear” which combine video, play and dance.

 

IAFT19/20 Opening
Date: March 21 (Sat.), 2020
Time: 18:00-20:00
Venue: K5・B (Nihonbashikabutocho)
Price: Free (Minimum 1 order is required.)

 

IAFT19/20 9 hours x 2 Exhibition “Blue Back Yellow Yellow”
Date: March 25 (Wed.) 14:00-23:00 – 26 (Thu.) 11:00-20:00, 2020
Venue: ComMunE(Shibuya PARCO)
Artists: Yellow Yellow and Sung Nam HAN
Free

 

▶Sung Nam Han who creates Participatory Art installations and video performances uses video synthesis technology called keying with blue backgrounds, and Yellow Yellow, who produces designs and art works on the theme of yellow will create a new installation at ComMunE(Shibuya PARCO).

 

IAFT19/20 Audio Visual Performance & Food Performance & Artist Talk
Date: March 28 (Sat.), 2020
Time: 12:00-20:00[Artist Talk 18:00-, Audio Visual Performance 19:00-]
Venue: IKI-BA (Omotesando)
Artist Talk with IAFT19/20 artists
Audio Visual Performance by Rafaël
Food Performance “BYYB” by Sung Nam Han, Yellow Yellow and Jiro Nojima [chef]
Price:
1500 yen + 1 drink <Limited to 30 meals>
Premium 3000 yen + 1 drink <Limited to 10 meals>

 

Rafaël (Belgium)
“In our view Rafael is one of the European stars of narrative performance, always witty, challenging, sensitive and
engaging in a way unlike anyone else we’ve ever come across. What more can we say apart from make sure you see this.”
Nlab @ the Tate Britain 2008.

“Rafaël is one of Europe’s most highly regarded visual artists.
He has performed in festivals, museums and cultural institutions throughout Europe, America and Asia. His work can best be described as Live Cinema– a confluence of video, conceptual art and experimental music, all composed and interpreted before live audiences.
Experimental live music, scratch, appliances, sounds de-constructions, noise & effects….”
Article from La Vanguardia newspaper 2011.

 

▶Sung Nam Han who creates Participatory Art installations and video performances uses video synthesis technology called keying with blue backgrounds, and Yellow Yellow, who produces designs and art works on the theme of yellow will perform using food, providing yellow and blue dishes that stimulate the sight especially among the five senses.

 

IAFT19/20 Special Talk & Food Performance
Date: March 29 (Sun.), 2020
Time: 12:00~20:00[Special Talk 14:00~]
Talk 14:00-15:00
Venue: IKI-BA (Omotesando)
Speaker: Yuka Kubo (Doctor of Media Environmental Studies) and Sung Nam Han (Artist / IAFT Director)
Food Performance “BYYB” by Sung Nam Han, Yellow Yellow and Jiro Nojima [chef]
Price:
1500 yen + 1 drink <Limited to 30 meals>
Premium 3000 yen + 1 drink <Limited to 10 meals>
Talk only 1000 yen <Limited to 20 people>
Special Talk + Food Performance 2000yen +1drink <Limited to 10 people / Resevation only>
To avoid disappointment, book your space now by visiting: https://iaft1920-200329.peatix.com.

 

Yuka Kubo (Japan)
Doctor of Media Environmental Studies
She received the Ph.D.from the University of Tokyo. Her research interests is Media Environmental Studies. She successively held posts such as Project Assistant Professor at Research Center for Advanced Science and Technology of The University of Tokyo, and Full-time Lecturer at School of Media Science of Tokyo University of Technology. She wrote books “The Birth of ‘MORI” : Japanese Aesthetic Created by Girls and Technology” (Ohta Publishing, 2019).

 

▶Special Talk theme: “The Birth of ‘MORI’ : Japanese Aesthetic Created by Girls and Technology”

 

▶Sung Nam Han who creates Participatory Art installations and video performances uses video synthesis technology called keying with blue backgrounds, and Yellow Yellow, who produces designs and art works on the theme of yellow will perform using food, providing yellow and blue dishes that stimulate the sight especially among the five senses.

 

Interdisciplinary Art Festival Tokyo
In 2009 IAFT was founded, as a reincarnation of “Far East Audio Visual Socialization(FEAVS),” to shatter the current norm of fixed spaces and audiences; and to discover artists who create new values going beyond the borders of artistic practice. We feature artists who engage in interdisciplinary practice, creating new values that connect people by introducing more dynamic art festivals that reflects contemporary society. Our purpose is to provide new and free perspectives that enrich people with inspiration – expanding the opportunity for the artists to present their works, by introducing experimental and avant-garde art. We aim for both creators and viewers to mutually share their feedback with each other: build the foundation for new art, and rejuvenate the art scene by featuring innovative artists with clear concepts and new visions.

Representative / General Director :Sung Nam HAN

[website] http://i-a-f-t.net/
[inquiry] info@i-a-f-t.net
[Facebook] https://www.facebook.com/IAFTiaft/
[twitter] https://twitter.com/i_a_f_t